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ギリシャにて-2 確かビュザンティオン≪東と西の交わりたる帝都≫に流れ着いた話はしたんだったな。 俺とベアトリーチェを除いた乗客は、 彼女によって暗い海の中に繋ぎとめられてしまったのかもしれない。 そんな事を考えていたから、ハギア・ソフィア大聖堂に向かう足は速かった。 巡礼の騎士だと告げると、パリカリス≪悪魔祓いの祈祷者≫は俺を快く迎え入れてくれた。 〝西方カトリックと東方正教は一つになるだろう〟 素晴らしい言葉だが、彼の声は暗澹としていた。 〝ただし、一夜にして三日月がわれらを焼き払ってしまうのだろうが.........〟 その頃、ビュザンティオンを首都とする東の帝国は落日の時を迎えていた。 港はヴェネート、ジェノアの船舶で賑わい、商業も活発で、 一見しただけでは零落はみて取れなかったが、 それはあまり意味のないことだと思った。 何せ、帝国の領土はすでに首都の周辺に限られていたんだからな。 オスマーン≪緋き三日月の王朝≫のマホメット帝が ルメル・ヒサーリに集めた17万の兵を一挙に差し向け、 帝国がそれを7000足らずの兵で迎え撃ったのは、 俺が去ってから半月後のことだった。
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登録日:2019/05/17 Fri 23 07 00 更新日:2023/01/13 Fri 18 02 15NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 アニヲタ神様シリーズ ウラヌス ウラノス ウラン ウーラノス ギリシャ神話 セーラーウラヌス 去勢 夜 夜空の神 天 天王はるか 天王星 天空神 宇宙 星 星ちりばめたる 祖父 神 銀河 閲覧注意 雨 ウラノス(英語 Ouranos古代ギリシャ語:Οὐρανός)とはギリシャ神話に登場する天空神である。 オリュンポス十二神以前の時代の神であり、大地母神ガイアの子にして夫。 第一世代の神々の末子にして世界の統治者。(*1) クロノスやオケアノスらティターン十二神やキュクロプス、ヘカトンケイル等の異形の巨人たちの父親でもある。 その名前はギリシャ語で、天を意味する言葉だというがさらに時代を遡ると雨を意味する言葉に行きつくという。 正式にはウーラノスなのだが日本においては伸ばさずにウラノスと呼ばれたり、ラテン語でウラヌスと呼ばれたりすることが多い。 また、天空といっても特に夜空の神であり、これは古代ギリシャでは宇宙に輝く星々の見える夜の天こそが本来の空の姿だと考えられていたため。 (対して、陽光は大気の中にあるものと考えられており昼は夜よりも下位に置かれていた。まあ、ある意味合ってるっちゃ合ってるが) ウラノスには「星ちりばめたる」という称号があり、単なる天空の神ではなく身中に銀河を収めた宇宙その物である大神と見なされていた。 また、この逸話から一説にはインド神話の神ヴァルナと同一の起源をもっているのではないかとする説も存在する。 概要 カオスより誕生したガイアが初期に生み出した神の一柱で先述したように天空を司っており、 生み出されると同時に夫となり、互いが交わることでティターン12神、キュクロプス、ヘカトンケイルらを儲けた…のだが キュクロプスやヘカトンケイルの醜い姿に恐れを成したウラノスはあろうことか彼らを冥界タルタロスに押し込んで幽閉するという凶行に出る。 これに怒ったガイアは子供たちにウラノスを罰するように唆し、賛同したクロノスはアダマスの鎌を持ち、寝床へ隠れた。 読み通り寝床へガイアと交わるために来たウラノスを待ってましたと言わんばかりに隠れていたクロノスは 手に持っていたアダマスの鎌でウラノスの男根を切断し、海へ投げ捨てた。 この時飛び散った血がガイアに掛かり、エリニュスやメリアス、半身半蛇の巨人族であるギガスを身ごもったともいわれている。 そして捨てられた男根(もしくは精液)からは愛の女神アフロディテが誕生している。なんでやねん。 こうして権威を失ったウラノスは息子であるクロノスに譲ることとなったと言われている。 ちなみにその後のウラノスがどうなったかに関しては諸説あり、アダマスの鎌で 男根どころか肉体をバラバラに切り刻まれて体を世界各地に放逐されたとも、 地の果てへ追放された、或いは幽閉されたとも言われており定かではない。 子供たち ウラノスはギリシャ神話の主神格ではめずらしく、ガイア以外に妻として迎え子をなした女神・女性は基本的にいない。 ガイアとの間には以下の ティターン十二神(オケアノス、コイオス、クレイオス、イアペトス、ヒュペリオン、テイア、レア、テミス、ムネモシュネ、ポイベ、テテュス、クロノス) キュクロプス三兄弟(アルゲス、ステロペス、ブロンテス) ヘカトンケイル三兄弟(コットス、ブリアレオス、ギュゲス) を儲けているがそのうちキュクロプスとヘカトンケイルはティターン12神とは違い、 それぞれ単眼、多頭百手と醜い姿であったため先述のようにタルタロスへ封印されてしまった。 あとはティターン十二神の十三番目の神として数えられることもある天空の女神ディオネや、エトナ火山の女神アイトナも二人の娘とされている。 あと子供と言えるかどうかは微妙だが、上記の通り彼の血を受け止めた大地(ガイア)から復讐の女神エリュニス三姉妹(メガイラ、ティシポネ、アレクト)、トネリコの木の妖精(ニンフ)メリアス、 オリュンポス十二神らと宇宙の覇権をかけて戦うことになる巨人族ギガスが生じている。 あとは幼いゼウスを守った勇猛な戦士たちクレテスもこの時生じたという。 例外が前述のアフロディテであり、ウラノスの男根と海… すなわち原初の海の女神タラッサの娘であるとされる。 他神話との関連 ローマ神話のカエルスと同一視される。 ウラノスの逸話はほかの神話と類似・関連するものもあり、例えば母神とその息子が夫婦となるという逸話はバビロニア神話のキングーに、 息子に男根を切り落とされ、権威を失うという逸話はウガリット神話のイルに、 そしてバラバラにされながらも復活するものの男根を失ったという点はエジプト神話のオシリスに似たものがある。 その為、各地の神話はそれぞれつながっているという説があるのだという。 ウラノスの名に由来するもの 天王星 太陽系第7惑星にはウラノスの名が冠されている。 日本でよく知られる「天王星」は、ウラノスが天空神であることに因んで中国で訳された名である。 当初、1781年に天王星を発見したイギリスの天文学者ウィリアム・ハーシェル(*2)は、当時のイギリス国王であるジョージ3世を讃えて「ジョージ星」、つまり「英王星」という名を付けた。(*3) しかし、そんなナショナリズム全開な名はイギリス以外の国々(*4)ではまったく普及せず、発見者の名に因んで「ハーシェル星」など様々な名がヨーロッパ各地で提案された。 最終的にドイツの天文学者ヨハン・ボーデが、土星の名がギリシャ神話のクロノスと同一視されているローマ神話のサターンから採られていることに着想を得て、土星のさらに外側を公転している天王星にクロノスの父である「ウラノス」の名を付けることを提案し、それが受け入れられて一般に普及した。 …何かおかしいとは思わなかっただろうか?。 着想元の土星はローマ神話名なのに天王星だけギリシャ神話名なのである。 土星に限らず、地球(*5)を除く太陽系の全ての惑星の名はローマ神話の神名から採られており、それは天王星の後に発見された海王星(ネプチューン)(*6)も冥王星(*7)(プルートゥ)(*8)も同様である。 これはウラヌスに対応するローマ神話の神「カエルス」の名が、当時のヨーロッパではあまりにもドマイナーだったので周知されていなかったことが理由らしい。 ということで天王星は、現在太陽系を周る惑星の中で、唯一ギリシャ神話の神の名を冠する惑星となっている。 ウラン 原子番号92の元素。放射性物質として知られる。 発見者であるドイツの化学者マルティン・ハインリヒ・クラプロートによって名付けられた。 ただし、ウランの名自体は同時期(*9)に発見された天王星に因んだものであり、神話のウラノスとは直接の関係は無かったりする。 登場作品 比較的知られた神ではあるものの、妻であるガイアや息子のクロノスに比べて少ないのが現状か。 漫画 マーズ「ウラヌス」 六神体第1号。操縦者そっくり(後のカワラザキ)の顔をした生首。冷気と重力を操る。 他に「ウラエウス」という紛らわしい名前の六神体がいる。 美少女戦士セーラームーン 上記の天王星が由来のセーラーウラヌスが登場する。 ONE PIECE「ウラヌス」 世界三大古代兵器の一つだが、詳細不明。残るはプルトンとポセイドン。 Zマジンガー「ウラノス」 オリュンポスに陣取る機械神の首魁として登場。 ただし本編のラスボスは機械神ハデス(とケルベロス)が務める為、出番はちょっとだけ。 アニメ 六神合体ゴッドマーズ「ウラヌス」 ゴッドマーズの右腕となる六神体。上記とは全く異なる姿のかっこいいロボット。 真マジンガー 衝撃! Z編「ウラヌス」 CV 飯塚昭三 神話世界の支配者。上記「Zマジンガー」のウラノスがモデルだが顔は描かれていない。地球人側に付いたゼウスに対し怒りを露にする。 ゲーム パズル ドラゴンズ 「盤面を3色+回復ドロップに変え、追加効果として進化前は属性吸収無効、 覚醒進化後はドロップが落ちてこない」スキルと「7コンボ以上で自身の攻撃力が8倍になる」覚醒スキルを持つ。 息子のクロノスと属性が違うだけでほぼ同じ性能である。 ドラゴンシャドウスペル「ウラノス」 遺跡に眠る古代の叡智「方程式(マトリクス)」を回収する組織としては最大の存在。 あらゆる願いの具現化を可能とする「至高の叡智(アニマムンディ)」を狙っており、主人公一行と対立する。 追記・修正はアレを切り落とされてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 追記・修正の条件が厳しすぎるw -- 名無しさん (2019-05-18 07 49 31) 闘神伝のボスだかにウラヌスって居たよな -- 名無しさん (2019-05-18 14 06 22) 男根と海…言われてみればアレとアレをアレする儀式の隠喩か -- 名無しさん (2019-05-20 15 33 22) 名前借りてるだけで神話的関係性は皆無だけどDQ11にもウラノスがいるね -- 名無しさん (2020-04-01 01 30 40) ウラノスは原初神であり天空そのものなので、クロノスに斬られた後特にどこかに行ったというわけではなく、ただ大地とのつながり(男根)を断たれて地上の創造に介入しなくなっただけで頭上に天として拡がり存在し続けている、んじゃないのか? -- 名無しさん (2021-01-24 21 50 24) 天空の神格ということは知ってたけど、正確には夜空の神様なのね。勉強になります。 -- 名無しさん (2022-02-23 17 02 10) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/2006ac/pages/18.html
GK ニコポリディス 70 CB グーマス 66 CB キルジアコス 52 SB セイタリディス 20 DH ザゴラキス 72 DH バシナス 37 OH カラグーニス 40 DH カツォラニス 30 CF カリステアス 68 SH ジャンナコプーロス 60 CF ヴリーザス 62 GK コトソリス 14 SW デラス 50 CB カプシス 31 CB アナトラキス 29 SB フィッサス 34 SB ヴィントラ 27 CH カフェス 34 ST リベロプーロス 32 CF マンツィオス 10 CF パパドプーロス 26 CF サルピンギディス 26 CF ゲカス 31
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背 ポジ 選手名 NAME 所属チーム 備考 12 GK アレクサンドロス・ツォルヴァス TZORVAS パナシナイコス 11 SB ルーカス・ヴィントラ VINTRA パナシナイコス 8 CB アヴラアム・パパドプーロス PAPADOPOULOS オリンピアコス 2 SB ゲオルギオス・セイタリディス SEITARIDIS パナシナイコス 15 SB ヴァシリス・トロシディス TOROSIDIS オリンピアコス 21 CMF コンスタンティノス・カツラニス KATSOURANIS パナシナイコス 6 CMF アレクサンドロス・ツィオリス TZIOLIS ラシン・サンタンデール(ESP) 9 ST アンゲロス・ハリステアス CHARISTEAS 無所属 7 ST ゲオルギオス・サマラス SAMARAS セルティックFC(SCO) 10 OMF ギオルゴス・カラグーニス KARAGOUNIS パナシナイコス 17 CF テオファニス・ゲカス GEKAS アイントラハト・フランクフルト(GER) 1 GK コンスタンティノス・ハルキアス CHALKIAS PAOK 13 GK ミハイル・シファキス SIFAKIS アリス・テッサロニキ 5 SW ヴァンゲリス・モラス MORAS ボローニャ(ITA) 19 CB ソクラティス・パパスタソプーロス PAPASTATHOPOULOS ACミラン(ITA) 16 CB ソティリオス・キルギアコス KYRGIAKOS リヴァプール(ENG) 22 CB ステリオス・マレザス MALEZAS PAOK 4 SB ニコラオス・スピロプーロス SPIROPOULOS パナシナイコス 3 SB フリストス・パツァツォグル PATSA AEKアテネFC 23 DMF サキス・プリタス PRITTAS アリス・テッサロニキ 18 OMF ソティリス・ニニス NINIS パナシナイコス 14 CF ディミトリオス・サルピンギディス SALPINGIDIS PAOK 20 CF パンテリス・カペタノス KAPETANOS ステアウア・ブカレスト(ROU)
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名称:古代ギリシャの石板を探す 後続任務:[[]] 発生条件 サブ任務オデュッセウスの旅の進行 任務目標 1.アテネに行き情報を探る シチリア付近の海域で引き上げる + ... シチリア出航後すぐ東沿岸 付近の図書館に行き石板を探す + ... ヴェネツィアの「破損した古代ギリシャの石板」解読(ギリシャ語、人文Lv.3) シチリアに行き調査を行う + ... 戦闘あり 取得物 なし
https://w.atwiki.jp/we11/pages/285.html
背番号 ポジション 名前 所属 生年月日 身長 体重 1 GK コンスタンティノス・ハルキアス PAOKサロニカ 1974.05.30 199cm 98kg 12 アレクサンドロス・ツォルバス パナシナイコス 1982.08.12 190cm 79kg 13 ミハリス・シファキス アリス・サロニカ 1984.09.09 189cm 79kg 2 DF ギオルゴス・セイタリディス パナシナイコス 1981.06.04 185cm 79kg 3 フリストス・パツァツォグル オモニア・ニコシア(キプロス) 1979.03.19 182cm 73kg 4 ニコラス・スピロプーロス パナシナイコス 1983.10.10 171cm 66kg 5 バンゲリス・モラス ボローニャ(イタリア) 1981.08.26 193cm 78kg 8 アブラアム・パパドプーロス オリンピアコス 1984.12.03 186cm 79kg 11 ルーカス・ヴィントラ パナシナイコス 1981.02.05 184cm 76kg 15 ヴァシリス・トロシディス オリンピアコス 1985.06.10 188cm 80kg 16 ソティリス・キルジアコス リヴァプールFC(イングランド) 1979.07.23 193cm 88kg 19 ソクラティス・パパスタソプーロス ジェノア(イタリア) 1988.06.09 183cm 82kg 22 ステリオス・マレザス PAOKサロニカ 1985.03.11 192cm 77kg 6 MF アレクサンドロス・ツィオリス シエナ(イタリア) 1985.02.13 189cm 84kg 10 ギオルゴス・カラグーニス パナシナイコス 1977.03.06 176cm 74kg 18 ソティリス・ニニス パナシナイコス 1990.04.03 173cm 69kg 21 コンスタンティノス・カツォラニス パナシナイコス 1979.06.21 183cm 83kg 23 タナシス・プリタス アリス・サロニカ 1979.01.09 183cm 78kg 7 FW ゲオルギオス・サマラス セルティック(スコットランド) 1985.02.12 193cm 82kg 9 アンゲロス・ハリステアス ニュルンベルク(ドイツ) 1980.02.09 191cm 82kg 14 ディミトリス・サルピンギディス パナシナイコス 1981.08.18 172cm 77kg 17 テオファニス・ゲカス ヘルタ・ベルリン(ドイツ) 1980.05.23 179cm 76kg 20 パンテリス・カペタノス ステアウア・ブカレスト(ルーマニア) 1983.06.08 189cm 82kg
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登録日:2015/12/04 Fri 11 19 56 更新日:2023/11/01 Wed 21 24 55NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 やきもち焼き アニヲタ神様シリーズ オリュンポス十二神 ギリシャ神話 ジューンブライド チート ドS ファーストレディ フェミニスト ポセイドンに匹敵する実力者 ユノ 一夫多妻 三女 下品と品格がある者 不沈艦 全知万能 制裁 多重人格神 天界の主(女王) 女神 守護神 平和のシンボル 悪を射抜く狙撃手(スナイパー) 愛の神 探究者 正妻 母性 秩序 空気の擬人化 終末の裁定者 結婚 腹切りでも生きてる神人 英雄 見た目は青年、心はおばさん(お姐さん) 貞淑 輪廻超越 ■ヘラ 「ヘラ」はギリシャ神話に登場する女神。 オリュンポス十二神の一柱で主神ゼウスの正妻。 名前(貴婦人、女主人)の示す様に、女神の中の女神、神々のファーストレディである。 結婚と母性と貞淑を司るが、夫のゼウスが浮気者として有名なのでアイロニーの効いた瀟洒なエスプリ(高度なネタ)として捉えられている。 沿え名はガメイラ(結婚)、ズュギア(縁結び)、パイス(乙女)、テレイア(妙齢の女性、妻)、ケラ(寡婦)。 ローマ神話ではユノ(ジュノー)と習合した。 「6月(June)に結婚した花嫁は幸せになれる」という言い伝え「ジューンブライド」はこれに由来する。 結婚生活の守り手であるジュノーの名の付く月に挙式すれば、ジュノーの加護が得られる、というわけである。 元来はアルゴス地方の有力な土着神(女神)であったらしいが、ギリシャ民族に征服された事で神話が統合された。 そうした経緯が神話内でのゼウスの配偶神と云う立ち位置と、それをギリシャ全土に知らしめるかの様な盛大な結婚式のエピソードと云う形で反映されていると考えられている。 美しく、威厳と慈愛に満ちた神々の女王、最高位の女神……の筈なのだが、神話では夫の浮気相手やヘラクレスを初めとするゼウスの血を引く英雄達の邪魔をしたり、不幸な目に遭わせようとする姿ばかりを描かれてしまっているので、悪役として捉えられてしまっている場合も少なくない。 ※現在知られているギリシャ神話が元々の信仰の場で語られていた神話では無く、それらを元にして大胆に脚色した二次創作のがメインなのも大きな理由である。 事実、絵画や書籍によっては本来の美しい姿は何処へやら……の鬼婆の様な姿で描かれてしまっている場合すらある。 ……年を取らない神話もあるのに。 彼女の母乳は不死性や驚異的な力を与えるらしいのだが、ヘラクレスの神話以外ではフィーチャーされていない。 また、トロイア戦争では敵対したアルテミス(武闘派でヤンキー気質の跳ねっ返り)を打ちのめす等、ゼウスには流石に適わないが腕力にも自信がある模様。 並の人間どころか強靭な肉体を誇る半人半神ですら至近距離で直視しただけで瞬時に爆死する全力モードのゼウスと普通に夫婦の営みが出来るのだから、神々の基準でも化け物級のタフネスまで備えている。 流石は皆の姉貴。 【出自】 神話ではヘスティア、デメテルの妹(三女)でハデス、ポセイドン、ゼウスの姉(妹分)。 他の姉弟と共に生まれてすぐに父親であるクロノスの腹に呑み込まれていた。 ……後に、ガイアの助力を得た母神レアにより逃がされた末弟ゼウスが成長して全員が解放されると、早速ゼウスの指揮下に入り親神への恩返し(御礼参り)としてクロノス率いるティターンとの十年戦争(ティタノマキア)に参加。 この戦いを経てゼウスと結ばれて最高位の女神となった。 尚、解放された時の生み直しによりゼウスが末子から長男になったのと同じく、三女から長女になった=男女共に長子相続による体制が敷かれたとも解釈される。(元来は政治が不安定で末子相続が基本(*1)となっていたギリシャ地域であったが、政治が安定すると共に征服した他地域の長子相続の価値観がギリシャにも取り入れられたことを示す構図と研究される。) また、異説もあるがヘラはゼウスの三番目の妻である。 既にデミスと結婚してた癖にヘラの絶世の美貌に一目惚れしたゼウスに求婚された時には、結婚してる癖に求婚してきた不埒者のゼウスをかなり警戒。 毎日カッコウに化けて愛を囁き犯そうとまでするゼウスを相手に当初は徹底的に抵抗してセックスすることを微塵も許さなかったが、根負けしたのかヘラ側が「デミスと別れて自分と正式に結婚すること」を自分とのセックスの条件として提示。悩んだ果てにデミスと離婚してヘラと再婚しようやく陥落したとされる。 ゼウスとの間には軍神アレス、争いの女神エリス(後付け)、青春の女神へーべー(へべ)、お産の女神エイレイテュイアを儲ける……が、嫌われ者の軍神(笑)に、オリュンポスにも数えられない影が薄めの女神達と何ともパッとしない顔ぶれ。 因みに、娘達はヘラの仕事の補佐をしており、へーべーは毎年春にヘラがカナトス泉で若返るのを手伝い、エイレイテュイアは出産に苦しむ妊婦を助ける。 エリス?……トロイア戦争引き起こしたよ! ゼウス・ガイア「やったぜ(人間が減る)」 完全なママっ娘であり、エイレイテュイアはヘラに依頼されて本来の仕事とは真逆にレトとアルクメネの出産の邪魔をしている……おーい。 娘とはされていないが、虹の女神イリスもヘラの忠実な部下として知られており、アレスと共に土地達がヘラの言いつけを守るかを見張り、間接的にレトの出産の邪魔をしている……おーい。 鍛冶神ヘパイストスはオリュンポスにも数えられている最も有名な息子だが、ヘラが単体で生んだとされる説が有る為かゼウスの息子にはカウントされていない場合もある。 また、醜い彼を生まれてすぐに捨ててしまったとの神話も残り、後付けにしても母性の神の名が聞いて呆れる様なエピソードも少なくない。 弁護しておくと、別の説ではヘパイストスは両親の大喧嘩を仲裁しようとして頭に血が上った父に天から落とされて片足に障害を負ったとの説もある。 ヘパイストスの妹で青春の娘へーべーも兄同様に両親の夫婦喧嘩の際に、父親に八つ当たりで髪を掴んで吊るしあげられる被害を受けているので、此方の説も結構有名である。 そもそも、ゼウスの子として名高いアテナやアポロン、アルテミス、地上や冥界勤めなのでオリュンポス十二神には含まれていないものの折り紙付きの実力やポテンシャルを持つディケーやペルセポネの他、ペルセウスやヘラクレス等の人気のある神や半神の英雄達は全て先妻や妾の子である……ヘラが逆恨みしたくなるのも当然かもしれない。 更なる異説としてはギリシャ神話史上最強の怪物テュポンをティターンの力を借りつつ単独で生み出したともされるが殆ど語られる場合が無い。 ヘラには、矢張りゼウスと愛人の子であるディオニュソス(バッカス)の幼少期にティターンに襲わせて食わせてしまう神話もあるが、ギリシャ民族の神話に組み込まれる以前にはティターンとは何かしらの関係があったのかもしれない。 シンボルとする聖鳥は孔雀。 ユノの象徴であり、孔雀は古代オリエントで不死の象徴として後にキリスト教にも取り込まれているが、前述の生まれ変わり(若返り)の神話に関連している可能性もある。 神話では後述の百目の怪物アルゴスの死に際し、ヘラが百目を孔雀に飾ったとも、ゼウスがヘラに詫びて百目を付けた鳥として孔雀を生み出しヘラに捧げたともされる。 【神話】 夫への愛情が深く、ゼウスが浮気をする度に喧嘩したり、ゼウス本人ではなく浮気相手や妾の子ども達にちょっかいを出す事で神話を盛り上げるのが主な仕事。 ゼウスもヘラの事を怖れてはいるが、アポロンに扇動されたヘラにグルグル巻きに縛られた結果、マジギレされた時には天上界から重しを付けてぶら下げられると云うハードSMを喰らっており、流石にこの仕打ちには姉貴も耐えきれなかった模様(*2)。 ……尤も、こうしたゼウスとの確執が盛り込まれた理由については征服された者と征服した者と云う民族間の対立構造が反映された可能性があると見られている。 また、ヘラは結婚を司る神であり、「夫のただ一人の伴侶として子を産む」という一夫一妻制における女性の権利を保障する存在であるため、彼女がゼウスではなく浮気相手(ユダヤども)を酷い目に合わせるのは、神としての義務であるという側面もある。 彼女が強硬に振る舞っているからこそ、「他人の夫と関係を持ってはいけない」というルールが世に存在していられるのである。決してただの嫉妬ではない。たぶん 、おそらく、Maybe まあ、情状酌量のじの字も無いのはどうかと思うが、ギリシャではよくあることである。 意外な事に、善良な老人に親切な人間には好意的であり、老女に化けた自分を背負って川を渡してくれたイアソンに対してはアルゴ号の冒険と金の羊の皮の返還を全面支援している。 然し、婚姻の女神らしくイアソンがヘラの取り持ちで結婚した妻のメディア(*3)を捨てたのを機に加護を止めている。 怒らせると自分の子孫にも容赦が無く、ゼウスと不倫した曽孫のセメレは人間や半神が直視すると身に纏う稲妻で致命的な危険が有るゼウスの真の姿を見るように仕向けて焼き殺し、セメレとゼウスの子で自身の子孫にあたるディオニュソスにも迫害を繰り返し、ヘラクレスと戦わせる心算が逆にヘラクレスに一目惚れをしてしまった(*4)孫のヒッポリュテに対しては彼女の部下を扇動して大乱闘を起こした上に、潔白を示す為に無抵抗で弁明を試みるヒッポリュテをヘラクレスに殺させている。 また、恩人の息子を辱めて死に追いやった為に「息子に殺される」と言う神罰を受ける運命になった自身の子孫のライオスが妻にDVを働くわ、自分の子の足を串刺しにして山に捨てるわ、国中の美少年を毒牙にかけるわ・・・の暴政の限りを尽くした挙句に、預言者テイレシアスを通じた自身の最後通告を無視した(*5)際には大怪獣スフィンクスを送り込んで暴れさせている。 流石に実母のレアにだけは頭が上がらない。 【ゼウスの女性遍歴】 別名ヘラ姉貴の復讐リスト暫定版。 ゼウスの浮気に関しては信仰の統合による新たな主神の下に様々な土着信仰を習合させていったり、地方の王家が挙って主神の末裔になりたがったと云うメタい事情があるからだが、その度に神話の盛り上げ役としてヘラの名前も“ついで”に持ち出されたとしか思えない程に出番が多い。 以下に大体の一覧。(こちらの項目も参照) □■順不同□■ ※関係を持った相手→生まれた子供 □前妻 思慮の女神メティス→知恵と戦いの女神アテナ 掟の女神テミス→時間と秩序を司るホーライ三姉妹、運命の3女神モイライ ■愛人 大地の女神デメテル→冥府の女王ペルセポネ 記憶の女神ムネモシュネ→芸術の9女神ムサ(ミューズ) オケアノスの娘エウリュノメ→美の女神カリス達 コイオスとポイベの娘黒衣のレト→予言の神アポロン、狩猟の女神アルテミス アトラスの娘マイア→伝令の神ヘルメス デバイの王女セメレ→酒の神ディオニュソス(バッカス) フェニキアの王女エウロペ→クレタ王ミノス、サルペドン、冥府の裁判官ラダマンテュス アソボスの娘アイギナ→冥府の裁判官アイアコス ヘラの巫女イオ→エジプト王エパポス アルテミスの従者カリスト→アルカディア人の祖アルカス アルゴス王アクリシオスの娘ダナエ→英雄ペルセウス アルゴスの王女アルクメネ→英雄ヘラクレス This is スパァルタ!!王テュンダレオスの妃レダ→人間界一の美女ヘレネ、英雄ポリュウデウケス テバイの摂政ニュクテウスの娘アンティオぺ→アムビオン、ゼトス ポセイドンの子ベーロスとその母リビュエーの娘ラミア→無し(ヘラに殺され、自分も怪物となり果てた) ※異説も多いので一例です。 しかし、メタな理由が多いとはいえ本当に子沢山である。 【ヘラの主な復讐】 ※上記の復讐リストの中でも知られている物。 ■レト編 出産場所を奪う ※地上全て、若しくは一度でも太陽が当たった事のある土地での出産を禁じた。 ※ゼウスを拒絶して浮き島(オルテュギア)に変えられていた妹のアステリアに頼んで出産場所を漸く確保したとされる。 9日9晩も出産を遅らせる ※余りの苦しみように見かねたポセイドンとレア、他の女神達が助け舟を出した程だったと云う。 この他にも、蛇神ピュートーンや妊婦と前後好きの巨人ティテュオスに命や貞操を狙われたりと散々な目に遭っている。 ■セメレ編 人間に化けてゼウスが通っていたのを逆手に取り、自らも乳母に化けてセメレに近づくと「悪い男が騙そうとしてるのかもしれないから本物のゼウスの証として神としての正体を明かす様に聞いた方がいい」と唆した。 ※実行して神の本性に触れたセメレは真ゼウスの光と熱に灼かれて命を落としてしまった。 ■カリスト編 ゼウスの子を生んだカリストを熊に変える。 ※後に成長した息子のアルカスが狩猟でカリストに遭遇。 彼女を獲物に定めたが、天から見ていたゼウスが親殺しをさせまいと親子共々に天上に上げ、これがおおぐま座とこぐま座になったとされる。 しかし、怒りの収まらないヘラ、その後も手を回しておおぐま座とこぐま座を地平線の下に入れさせず、ずーっと天を回っているようにした、とも言われている。 ただし、加害者を「テメッコラー!チーム(ヴァージン・レディース・クラン)の掟破るとかケジメしやがれっコラー!!」とブチ切れたアルテミス総長とする説もある。 ■イオ編 浮気現場を押さえる。 ゼウスが言い逃れの為にイオを牝牛に変えたのを知っていて自分の物にする。 百目の巨人アルゴスを番人に仕立てゼウスが近づけない様にする。 ※ゼウスの依頼を受けたヘルメスにアルゴスが殺されるが、諦めずにしつこい虻をけしかける。 逃げたイオはエジプトまで行ってしまい、結局はギリシャに戻れないままにそこで子供を生んだと云う。 エジプト神話の女神イシスとなったという逸話も。 ■ヘラクレス編 ゼウスの予言を外すべく出産を遅らせる。 乳首を噛まれたのを恨み毒蛇を赤子にけしかける。 狂気に取り憑かせて自分の子供達を殺害させる。 呪われた予言を利用して自分を憎む従兄弟のエウリュステウスの臣下にした上に十二の試練に向かわせる。 ※これらの企みは結果から言えば殆どが失敗したものの、最終的には妻の嫉妬から非業の死を迎える事になる(詳細は当該項目へ)。 しかし、死して天上界に上がったヘラクレスとヘラは和解したともされる。 と、云うか最愛の娘ヘーベーの娘婿となったのだから今更って話ではあるが。 尚、ヘラの母乳を飲んで力を得たからかヘラクレスとは「ヘラの栄光や祝福」の意だと云う……凄い皮肉である。 更なる余談として、ゼウスに依頼されたヘルメスが赤子のヘラクレスに寝ているヘラの乳首を吸わせたのだが、強く吸われ過ぎて驚いたヘラが身体を離した時に飛び散った乳が天の星になったとギリシャ神話では語られている。 ■ラミア編 子供を殺して怪物に変える。 シンプルにしてベストな極めて残酷な仕打ちである。 ※ただし、この神話には複数のエピソードがごちゃ混ぜになっていたり、名称の混同が多いとの事。 ……以上の様に神話では障害となる役回りばかりが目立つが、アルゴ号の冒険で知られる英雄イアソンやアルディア巡洋艦隊を守護したのはヘラである。 ……やれば出来るじゃん姉貴!! 【創作】 ■ヘラクレス(ディズニー映画) こちらではヘラクレスの実母という設定変更があり、原点とは違いヘラクレスを愛情を注ぐまっとうな母として描かれている。ある意味得したかもしれない。 追記修正は浮気夫に泣かされてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 女神の嫉妬ほど怖いものはない...... -- 名無しさん (2015-12-04 11 37 17) 象徴の孔雀は、イオの一件で殺されたアルゴスの目を羽根に付けられて産まれた鳥。ゼウスが謝罪のために創造してヘラに送った -- (2015-12-04 11 39 46) ???「お前みたいな奴を人間は『女神』じゃなく『悪魔』って呼ぶんだ!」 -- 名無しさん (2015-12-04 12 02 41) 迷惑だがかわいいBBAってイメージがw -- 名無しさん (2015-12-04 12 03 11) なぜユノと名のつく女は、こんな側面を持つのか。 -- 名無しさん (2015-12-04 12 05 44) ↑ そのユノの元祖だからだよ -- (2015-12-04 12 12 24) まあ、どこの神話の女神も体外 -- 名無しさん (2015-12-04 13 20 27) ミスった・・・ 大概が荒ぶる側面持ちだからな。むしろ強壮な面を期待して信仰されるところがあるから、ただひたすら優しい女神ってのはいない。 -- 名無しさん (2015-12-04 13 23 31) まあ怒るんならゼウスを怒れよと思うわなくもないが、このお姉さんがこうなるのも大体ゼウスの浮気のせいやし。なぜゼウスさまはあんなにもアレなのか -- 名無しさん (2015-12-04 13 37 18) ↑2 ヘスティアさんとイシスさんはどうだろうか。 -- 名無しさん (2015-12-04 13 47 35) ゼウスの浮気とヘラのちょっかいが無かったらギリシャ神話の英雄譚の8割は無くなるっていう。英雄譚=ゼウス夫婦の夫婦漫才とも言えるか? -- 名無しさん (2015-12-04 17 08 11) 浮気絶対許さないウーマン -- 名無しさん (2015-12-04 19 25 29) 一番偉い女神ではあるんだが、やってることだけ見ると邪神にしか見えねぇ… -- 名無しさん (2015-12-04 20 12 26) あるゲームでは夫への怒りを原動力にストレス発散のために双剣を持って自ら戦地へ赴くというキャラに -- 名無しさん (2015-12-04 22 25 08) トロイア戦争の大本の3女神はアルテミスじゃなくてアフロディテじゃないですかね? -- 名無しさん (2015-12-05 01 57 59) メンヘラの語源ってこの女神様からか? -- 名無しさん (2015-12-05 02 10 02) 「ゼウスを拒絶して浮き島(オルテュギア)に変えられていた妹のアステリア」←せめてこういう人くらい助けてやればいいのに -- 名無しさん (2015-12-05 02 10 55) ↑3発端はアフロディテで戦争中に打ちのめされたのかアルテミスらしいですね。これでいいかな? -- 名無しさん (2015-12-05 02 24 42) ヘラクレスがヘラの栄光なのは、元々ヘラの旦那である土着の神だったからとか言う説があるとか。NTRれた嫁の授乳プレイとかやっぱギリシャすげえ -- 名無しさん (2015-12-05 10 30 53) 俺がガキの頃読んだギリシャ神話の本によるとオリオンが「俺にかなう者はいないさ」って言ったのをヘラが聞いてキレてサソリをけしかけたってなってたけどこれも上記の赤字の脚色かな? -- 名無しさん (2015-12-14 15 07 12) ↑妹に男が近づいたのを許せないアポロンがけしかけたってのが多いみたいだけど、アルテミスやヘラの仕業とする話もある。脚色ではなく元々はヘラの話だったのを逆に兄妹にアレンジしたのかもしれないですよ。 -- 名無しさん (2015-12-14 15 15 07) ↑そうなんだありがと -- 名無しさん (2015-12-14 16 49 39) 夫を攻めずに浮気相手とその子供を陰湿に狙うという現実世界では関わりあいたくないタイプの女性 -- 名無しさん (2016-01-27 10 15 06) ただのヤキモチ焼きの美女......なのかな......(疑) -- 名無しさん (2016-03-16 12 24 28) ヤキモチってレベルじゃ… -- 名無しさん (2016-04-18 10 14 46) 高い情報収集能力と監視能力を持っている(けど夫の浮気発見以外だとトロイア戦争ぐらいしか生かせる機会がなかった) -- 名無しさん (2016-11-12 22 10 12) スセリ姫と磐媛皇后を合体させたような印象を受ける。旦那も好戦的なオオクニヌシないしは、狂暴化した仁徳天皇みたいなもんだがww -- 名無しさん (2016-12-02 21 47 24) ゼウス「俺はかーちゃんの下僕じゃないっつーの!」ヘラ「そういうことは下僕みたいに従順になってからいうことよ!」とか妄想すると萌える★ -- 名無しさん (2017-01-10 08 03 32) ゼウスにどれだけ愛を囁かれても体を許さず、テミスと離婚した上で、結婚して正妻とすると誓わせた上で交わったんじゃないっけ。 -- 名無しさん (2017-01-10 10 07 29) 結婚が物凄い大イベントとして喧伝された辺り、本当にギリシャにとっても有力な地方の神様だったんだろうなあ。じゃあ何で息子を蛮族(と嘲ってた)の所の神様にしたんだって気もするけど。 -- 名無しさん (2017-01-10 10 53 20) ちなみにヘベちゃんはギリシャの神々の中でも極希少な穏健女神……というか天然入ってる気がしないでもない。実の父に縛りあげられて窓から吊るされ、ヘラさんが絶叫してるのを聞きながら「新しいお遊びですか」ってニコニコ笑ってたらしいしw -- 名無しさん (2017-04-13 18 27 13) だからパズドラでは悪魔にされたんだなwまさに自業自得ww -- 名無しさん (2017-06-21 10 06 50) 家庭を守る女神なんだから浮気して子供を作るような家庭崩壊を許すなどということは自己の権能の否定であり許されない、デュオニソスが禁酒を勧め、アレスが平和を説き、アルテミスが動物愛護と結婚して専業主婦になることを勧めるようなもの -- 名無しさん (2017-06-21 11 08 16) 英雄で恩恵の受けたのはイアソン一人かな? -- 名無しさん (2017-11-09 09 45 40) 伝承によっては神の権能を規定してるのもゼウスだからなあ…。浮気には怒れという絶対命令、しかして主神には逆らえない。七方塞がりでこうなるしかないとも言える -- 名無しさん (2018-05-02 13 24 26) ↑ なるほど…ヘラも可哀想というかゼウス鬼畜杉というかプレイの一環やろこれ -- 名無しさん (2018-05-02 16 22 10) ゼウスを罰せないから人間を罰する小物 世が世なら倒されるべき悪 -- 名無しさん (2018-05-04 01 01 17) ヘラって神のくせに嫉妬するんだ・・・それにゼウスを殺そうとしないなんて酷すぎる。頭が悪いのか? -- 名無しさん (2018-07-08 16 28 27) ↑ゼウスを殺そうとしないというかゼウスが強すぎるせいで罰せれないんだよね。アイツ主神な上に自分以外の全オリンポス神と戦っても圧勝出来る最強の神だから。その上浮気に対しては罰を与えなきゃならないという理不尽仕様 -- 名無しさん (2018-08-08 02 36 32) ヘラは毎年春になると泉でイライラを洗い落とすので、一時的にピュアモードなヘラとなり、この時には内外共に天界一の美女となるので、その度にゼウスといちゃつく。一生いちゃついてれば世界は平和なのに、神ですら結婚生活なんてうまくいかないんだから困ったもんだ -- 名無しさん (2018-08-08 03 36 42) ギリシャ神話にも、その時の古代ギリシャの価値観にも、ちっとも詳しくないから勝手な想像だが、ゼウスの浮気で浮気相手の方を成敗してるのは、「権力者が伯をつけるために作らせた話」の場合は作った人の都合じゃないかなと思う。そういう話を作るのは嫌だが、嫌というわけにもいかないので、ヘラ様に権力者の祖先を成敗させる事で気を紛らわした。とか -- 名無しさん (2019-02-04 19 04 10) 本来はアプロディテに劣らない程に美しく結婚した夫婦、特に妻側を手厚く守護して身篭った妻にはそっと加護を授ける穏やかで優しい女神らしいんだけどな…。旦那がゼウスじゃなくてもっと誠実で一途な神ならヘスティアみたいな存在だったんじゃないかと思われる。 -- 名無し (2020-03-11 16 12 50) 「お前らもゼウスの子孫だけど俺達のほうが格上だから」ってストーリーのためには相手側をなんとか貶めないといけないので……そこで便利に使われるのがヘラ。結婚という神の定めた決まりを破ったんだから罰せられて格下になるのも仕方ないよね、という。あとゼウスが罰せられないのは男に対する女の立場の低さのせいもある。日本だって姦通罪は女性だけが罪とされ男は許された。 -- 名無しさん (2020-03-11 17 31 57) ↑2 誠実で一途な神って実質ハデス一択じゃん -- 名無しさん (2020-03-11 19 36 35) 嫉妬に狂ったクソババアのイメージ -- 名無しさん (2020-06-10 11 40 25) 神様のくせにみみっちいと言うか、婚約者に制裁を加えると言う支離滅裂なことしか出来ない糞女神 -- 名無しさん (2020-07-15 10 37 00) 神様というキャラクターは現実の人間や人間社会がモデルだから多少はね -- 名無しさん (2020-07-15 11 17 52) ↑5 相手を貶めたいのは分かる。だがそのために主神を強姦ヤリ捨て屑、主神の妻を強姦被害者と出来てしまった子を陰惨に嬲る邪神にするのは分からない -- 名無しさん (2020-07-15 12 49 34) ↑ギリシャは演劇の始まりだから、その題材としてる内に色々と脚色するのが定番化してった感じかね?エジプト神話なんかもギリシャ的に脚色した内に派手でカオスになったなんて話もあったような。 -- 名無しさん (2020-07-15 12 54 49) ゼウスも腐れ外道の元凶だからな -- 名無しさん (2020-07-18 18 39 54) ゼウスに勝てない、その上浮気(その多くは無理やり強姦)の相手を罰する理不尽 支離滅裂 不条理な行動。 -- 名無しさん (2020-07-27 18 03 37) 牛ちゃんなので爆乳かそれ以上のモノを持ってそう -- 名無しさん (2020-08-13 14 12 26) ↑ なんだったらヘラクレスに母乳吸われてるくらい出るだろうし... -- 名無しさん (2020-08-24 02 54 23) トロイア戦争では自身に屈辱を与えたパリスの祖国をまとめて滅ぼそうとする。 おまけに崩壊したトロイから逃げのびたアイネイアスも付け狙う。 ここまでくるとチンピラの疫病神。 -- 名無しさん (2020-10-18 09 53 50) ↑3 ロリ爆乳ヘラは想像するとなかなかイケるな... -- 名無しさん (2020-10-25 14 54 09) ↑そのバージョンなら嫉妬深くて過激とか萌え要素でしか無いな。 -- 名無しさん (2020-10-25 16 59 20) 牛娘ロリ爆乳嫉妬ヤンデレ王女……そう考えるとヘスティア並みに萌属性をオモチで評判の癖に信仰されてた理由が分かるな! -- 名無しさん (2020-10-26 11 43 05) ディズニー映画では割とまとも、というかヘラクレスの産みの母 -- 名無しさん (2021-11-06 17 22 57) ゼウスが強すぎて逆らえないから浮気相手を罰するのはまぁいいとしても、強姦されたり恋人に化けられて騙されたりした被害者と子供まで呪っているから嫉妬深い厄介おばさんなイメージが強い。『結婚』を司ってるっていうのも「こういう面倒臭い相手でも一度したら簡単に離れられないのが結婚だから厄介な面も含めて受け入れる覚悟の上でやれ」っていう教訓を伝えるためにこうなったと考えられなくもない。 -- 名無しさん (2021-11-06 17 53 52) ここまでの所業を顧みると、動機はどうであれGod of WarⅢでクレイトスさんに縊り殺されるのも納得してしまう -- 名無しさん (2021-11-06 18 07 56) ヘラ「いいこと。男の「愛してる」は「欲しい」という意味でしかないの。大切なのは婚姻という契約よ」ゼウス「契約内容をよく読め「妻にする」という約束はしたが「浮気しない」という約束はしていないぞ」ヘラ「・・・・」 -- 名無しさん (2021-11-26 01 23 58) 自己愛の強い神様なんだろうな、と思う。ヘべを溺愛してるのは母性からじゃなくて自分にそっくりだからじゃないのかな…。他の子供はアレス・エリス→嫌ってる、ヘパイストス→虐待、エイレイテュイア→最早出産妨害の道具と酷い有様だし、孫や曾孫も平気で殺すし。もう母性の権能をデメテルに譲った方が良いレベル -- 名無しさん (2022-01-12 19 51 58) ↑ あのゼウスとお似合いよなって -- 名無しさん (2022-05-14 11 56 58) 貞淑な妻には惜しみ無い庇護を与えるが浮気者には苛烈な仕打ち(女神としての責務)を与える女帝さま。 -- 名無しさん (2022-05-24 17 37 34) ヘラの加護を得たイアソンが -- 名無しさん (2022-05-24 18 26 19) やっぱりギリシャ神話にはアテナ以外録な奴らがいねぇ! -- 名無しさん (2022-06-13 09 53 29) 若々しく美しい女神のはずなんだけど、どうしても「白雪姫のお妃様」が浮かんでしまう。 -- 名無しさん (2022-06-13 17 56 34) 加護を与える逸話より復讐系の逸話が多い気がする、? -- 名無しさん (2022-07-08 18 26 47) ↑3アテナもメデューサの美しさに嫉妬して怪物に変えたり、織物の勝負でアラクネに負けたのを題材が不敬とかいちゃもんつけて無効試合にしてクモに変えたりって感じのことしてた筈。 -- 名無しさん (2022-07-20 20 41 25) ↑×4 -- 名無しさん (2022-07-26 15 27 24) ↑間違えました、すみません。 アテナ様もお優しい方だけど神々にたいして不敬な者には容赦しない恐い面がありますね。 -- 名無しさん (2022-07-26 15 29 35) トロイア戦争ではアテナもヘラと同類。 -- 名無しさん (2023-06-27 14 03 03) 名前 コメント
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地理(山川) イディ山(プシロリティス山とも、クレタ島内の山) クレタ島 イカリア島 キクラデス諸島 デロス島 ミロス島 シフノス島 サントリーニ島 主要建造物 遺跡・古墳 フランクティ洞窟 アクロティリ遺跡 アンフィポリスの墳墓 当地出身の著名人 伝説 略史
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EURO2012本大会に向けた招集メンバー23名。 背番号 ポジション 名前 所属 生年月日 身長 体重 1 GK コスタス・ハルキアス PAOK 1974.05.30 196cm 92kg 12 アレクサンドロス・ツォルバス パレルモ(イタリア) 1982.08.12 188cm 80kg 13 ミハリス・シファキス アリス 1984.09.09 189cm 79kg 2 DF ヤニス・マニアティス オリンピアコス 1986.10.12 178cm 78kg 3 ギョルゴス・ツァベラス フランクフルト(ドイツ) 1987.11.26 183cm 72kg 4 ステリオス・マレザス PAOK 1985.03.11 194cm 79kg 5 キリアコス・パパトプロス シャルケ(ドイツ) 1992.02.23 183cm 85kg 8 アブラアム・パパトブロス オリンピアコス 1984.12.03 186cm 79kg 15 バシリス・トロシディス オリンピアコス 1985.06.10 185cm 80kg 18 ソティリス・ニニス パナシナイコス 1990.04.03 173cm 69kg 6 MF グリゴリス・マコス AEK 1987.01.18 183cm 78kg 9 ニコス・リベロプロス AEK 1975.08.04 187cm 82kg 10 ギョルゴス・カラグーニス パナシナイコス 1977.03.06 176cm 74kg 16 ギョルゴス・フォタキス PAOK 1981.10.29 176cm 73kg 21 コスタス・カツラニス パナシナイコス 1979.06.21 183cm 81kg 22 コスタス・フォルトゥニス カイザースラウテルン(ドイツ) 1992.10.16 182cm 70kg 23 ヤニス・フェトファツィディス オリンピアコス 1990.12.21 165cm 61kg 7 FW ギョルゴス・サマラス セルティック(スコットランド) 1985.02.21 192cm 86kg 11 コスタス・ミトログル アトロミトス 1988.03.12 188cm 85kg 14 ディミトリス・サルピンギディス PAOK 1981.08.18 172cm 74kg 17 ファニス・ゲカス サムスンスポル(トルコ) 1980.05.23 179cm 76kg
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Greece 自分との関わり。 新婚旅行で行ってきました。